シラバス情報
教員名 : 山澤 成康
授業題目
授業の目的・目標
授業の概要
自習に関する一般的な指示事項
授業スケジュール
第 1回
第 2回
第 3回
第 4回
第 5回
第 6回
第 7回
第 8回
第 9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
授業の運営方法
成績評価の方法 ※次の評価基準・割合に基づき評価されます。
評価の種類
割合(%)
評価基準、評価方法
定期試験
小論文・レポート
授業参加
その他
テキスト
参考文献
関連ページ
その他、履修生への注意事項
基本情報
科目名
プロゼミII
担当者
山澤 成康
科目区分
週間授業
履修開始年次
1
単位数
1.0
開講期
2015年度 秋学期
曜日/時限
金曜4限
教室
3251演習室(新座)
授業題目
ディズニーランドの研究
授業の目的・目標
高等学校までの「学業」の場から、大学での「学問」の場への移行をスムーズに行うことができるように設定された科目です。
「学問」とは、「研究」によって新事実を発見し、体系的に組織化してゆく営みを言います。大学では「研究」の方法を学ぶと共に、自ら実際に「研究」を行ってみて、「学問」の意義や価値を学びます。「プロゼミ」はその序章であり、「卒業論文」はその最終章に当たります。
「プロゼミI」では、「研究」における「問い」の立て方、「問い」を解決するための実証的方法、「問い」から導き出した知見を発表する方法等を学ぶとともに、与えられた課題のもとに、小論文の作成と簡単な発表(初級編)を行い、自らが考え、論理的整理をする基礎力を養成することを目標とします。
「プロゼミII」では、「プロゼミI」を踏まえ、さらに高度な方法や技能を学習し、実際に研究計画から研究発表に至る一連の流れを体験して、独自な視点を持つ論文を作成(中級編)するとともに、教員や授業参加者間の対話または討論を通じて、多面的な分析力を養成することを目標とします。
授業の概要
「プロゼミI」と同様に、それぞれの担当教員が選ぶ「授業題目」のもとに、どのクラスも共通に「基礎的演習」としての内容を学びます。ただし、この「プロゼミII」では、「プロゼミI」で学んだことを前提に、学問研究のためのより進んだ技能の獲得や、多面的、多角的な分析力の養成を目指します。
1)分かりやすい発表の技術
a)説明の仕方
聞き手にとっての分かりやすさ、 原稿読み上げをしない努力が必要
b)図表化の仕方
箇条書き、階層図、対比図、流れ図等の分かりやすさの工夫
c)配付物の作り方
全体の構造が分かりやすいレイアウトの工夫
2)小論文作成と発表(中級編)
何らかのテーマで探究活動を実践し、その結果を小論文にまとめて、クラスで口頭発表を試行する。
どこかに独自性が発揮されている論文作成が目標。
中級編では、理論の裏付け(方法は、実験、調査、フィールドワーク、 観察、文献、実物等、分野によって異なる)の示し方の体験を含む。
*期間中に、教員や参加者間の対話を通じて、多面的、多角的な分析力の養成を目指す。
自習に関する一般的な指示事項
とにかく参考文献をたくさん読んでください。文章の練習も必要です。
授業スケジュール
第 1回
序論
第 2回
自己紹介(1):オリエンタルランドについて
第 3回
自己紹介(2):ディズニーランドについて
第 4回
図書館の使い方
第 5回
「ディズニーランドという聖地」要約(1)
第 6回
「ディズニーランドという聖地」要約(2)
第 7回
「ディズニーランドの魔法」要約(1)
第 8回
「ディズニーランドの魔法」要約(2)
第 9回
研究計画の発表(1)
第10回
研究計画の発表(2)
第11回
研究計画の発表(3)
第12回
研究計画の発表(4)
第13回
発表の仕方
第14回
研究発表(1)
第15回
研究発表(2)
授業の運営方法
「ディズニーランド」は文化、経済、経営などさまざまな面から研究できます。このゼミの目的は、ディズニーランドを素材にして、「研究するとはどういうことか」を理解することです。まず、テキストを読み、そこから浮かんだ疑問を発表してもらいます。その後その解決法を考えます。各時間、ディズニーに関する知識を深めるための話題を提供します。
成績評価の方法 ※次の評価基準・割合に基づき評価されます。
評価の種類
割合(%)
評価基準、評価方法
定期試験
0%
実施しない
小論文・レポート
0%
実施しない
授業参加
50%
授業参加
その他
50%
小レポートおよび発表
テキスト
能登路雅子『ディズニーランドという聖地』岩波新書
有馬哲夫『ディズニーの魔法』新潮新書
参考文献
関連ページ
山澤研究室
http://www2.mmc.atomi.ac.jp/web13/index.shtml
その他、履修生への注意事項