非公開会社における議決権行使の代理人資格の制限と弁護士
株式会社日本評論社
令和3年11月25日東京地裁判決の判例評釈である。事案の概要および判旨を紹介し、株主限定規定の有効性、非株主の弁護士による議決権代理行使について判例学説を検討したうえで、本判決の射程について考察した。また、残された課題を指摘した。