学術論文

基本情報

氏名 宮崎 圭子
氏名(カナ) ミヤザキ ケイコ
氏名(英語) miyazaki keiko
所属 心理学部臨床心理学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

名称

「情動的アプローチ」によるデス・エデュケーションプログラムの効果研究 -死別経験・死への関心との関連‐

単著、共著の別

共著

年月日

2015/03

発行所等

跡見学園女子大学付属心理教育相談所紀要

出版社

巻・号

11号

開始ページ

45

終了ページ

55

査読の有無

概要

本研究の目的は情動的アプローチによるデス・エデュケーションプログラムを作成しその効果を検証すること、死別体験、死への関心がどのように影響するかを検討すること、以上の2点であった。21名の参加者であった。Furr(2000)の6ステップモデルに基づいてプログラムを作成した。ゴールは「死を見つめることから今を生きる」感覚を体験させることとした。エクササイズは「あと半年の命」ワーク、「葉っぱのフレディ」朗読、「9分割統合絵画法(描画)」の3つからなる。ポストにおいて有意に時間イメージ、現在イメージ、未来イメージがポジティブに変容した。死別経験のある方が未来イメージが有意に高かった。 戸田恵美子・宮崎圭子