Architettura alberghiera in Italia: dalla trasformazione degli edifici storici alla costruzione dei grand hotel (イタリアのホテル建築-歴史的建造物の転用からグランドホテルの建設まで)
in AA.VV., Architettura per l'ospitalità in Italia tra Ottocento e Novecento a cura di Adele Fiadino e Guido Zucconi, Gangemi Editore, Roma, pp. 17-30
Gangemi Editore
PP.17-30. イタリアでは、貴族の屋敷や修道院などの既存の歴史的建造物をホテルに転用することが主流であったものの、18世紀後半より新築でホテルを建設しようとする試みがなされた。しかしながら他のヨーロッパ諸国に匹敵できるようなグランド・ホテル建築は1880年代以降であり、その時系列的な背景と流れやイアリアのホテル建築デザインのタイプを、本論では概観した。