大学生における自閉スペクトラム症傾向の実態調査 : AQ-J-10を用いて
関西大学心理学研究
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本研究の目的は,大学生を対象とした質問紙調査を実施し,発達障害の1つである自閉スペクトラム症の有病率を明らかにすることであった。646名の大学生を対象とした調査の結果,自閉スペクトラム指数(Autism-Spectrum Quotient: Baron-Cohen et al., 2001) のカットオフ値を上回る大学生はおよそ9.8%存在することが明らかになった。また学部間でカットオフ値を上回る学生の割合が有意に異なることが示された。