月経随伴症状による心理的苦痛およびウェルビーイングと内受容感覚への感受性との関連について、感受性の高低および気づきへの態度に着目して検討を行った。アンケート調査の分析結果から、心理的苦痛の低減にあたっては、周期による心身の変化に対する感受性を高めるとともに、内受容感覚への感受性の高さと対処行動をとる傾向との間の関連について、不快な症状に対してありのままに受容する態度を培うことの有効性が考察された。なお、本論文は文部科学省科学研究費補助金研究活動スタート支援(課題番号:19K23374)の研究成果である。