マインドフルネス体験が臨床心理実践を学ぶ学生に与える影響について、ワークショップを実施し、アンケート調査およびインタビュー調査により検討した。分析の結果、日常での活用によりマインドフルネスへの体験的理解が深まり、自然と身につく感覚を得ること、こうした感覚が臨床心理実践の場面に般化され、自身や被援助者の感情の扱いに影響を与えることが示された。また、短期的にはマインドフルネス特性の全体的な向上が見られ、その効果は低減傾向を見せつつも長期的に持続することが示唆された。
担当:問題と目的・結果と考察 (前半部分)・総合考察の執筆を担当。ワークショップの実施およびデータ分析は共同作業のため担当部分抽出不可能。
共著者:稲吉玲美,本田由美,勝又結菜, 馬場絢子,高橋美保