「景気転換点早期発見インデックスの開発―最大値・最小値基準による山谷の設定」
日本経済研究センター、JCER Discussion Paper No.86
24頁 山澤成康、永濱利廣共著 (共同研究につき本人の担当部分抽出不可能) 景気の転換点を早期に発見する新たな方法を提案した。内閣府はブライ=ボッシャン法で個別指標の山谷を決めているが、この方法では、景気転換点が決定するのに時間がかかる。これに代わる方法として最大値・最小値基準を導入して景気転換点を早期に発見した。約1年程度早く景気の転換点を知ることができる。