より良い社会を作るために国や自治体は、税金などを使って多くの仕事を行っています。若者の就職、子育て支援、震災復興など社会のさまざまな問題が私たちの生活に密接に関係しています。私たち市民にとって、暮らしやすい国・地域をつくるには、どうしたらよいか学生と一緒に考えています。 現在、子ども・女性の貧困について研究しています。 マネジメント学科の教員になる前は、国会の参議院事務局で、国会議員の立法活動のための調査や事務の仕事を公務員として27年間行ってきました。仕事の傍ら非常勤講師として、大学院生に主に法律ができるまでの過程や政策担当秘書など国会のスタッフの役割などについても教えていました。