子どもの貧困と給食
ちいさいなかま、№686
ちいさいなかま社
2019年11月号 №686
給食費の無償化は、所得などの支給基準が設けられていて申請主義の現在の就学援助による給食費支援を普遍化し、現物給付とするという意義が大きいと考えられる。親が給食費を払ってくれるかどうか心配することなく、全員が安心して給食が食べられるよう、国の制度として給食の無償化を検討すべき段階に来ている。