未納問題から考える学校給食~子どもの食のセーフティネット~
参議院事務局、経済のプリズム第87号
公立中学校に通っているのにもかかわらず、完全給食という「子どものセーフティネット」から漏れている子どもが中学生の約4分の1、全国約84 万人存在する。学校給食を普遍的な現物給付制度として位置づけることが、「子どもの食のセーフティネット」を確保する視点からは求められている。(p.10- p.26)