「消費意欲の構造を探る」
日経消費経済フォーラム会報
109号
四半期消費者調査データを用いて、消費意欲の構造を探った。共分散構造分析を適用し、消費意欲が景気認識、家計認識、暮らし向き意識によって因果的に説明することができるというモデルを構成。所得階層別の規定力の違いや、好況期と不況期の構造の違いにも言及している。