「重衣料、旅行消費で高まる計画と行動との関連」
日経消費経済フォーラム会報
141号
毎年実施しているパネル調査(6月に消費意識や支出計画を尋ね、半年後に計画の実施状況を尋ねている)のデータを利用し、乗用車、家電、重衣料、旅行の購買行動を左右する要因を探り、計画や消費意識と行動との関係について、83年から95年にいたる変化を分析した。分析には、AICによる最適なクロス表探索のためのプログラムCATDAPJ(文部省統計数理研究所の坂元慶行教授他がデザイン、プログラミングしたもの)を用いた。