「“買う気”への所得・資産の影響強まる――消費意欲構造のモデル分析」
日本経済新聞社・日経産業消費研究所
日本経済新聞社
日経産業消費研究所(編)『消費マインドの波動2005-独自調査による階層消費分析―』(全148頁)第4章。継続調査「消費者の意識と行動調査」から2005年6月と04年12月調査のデータを用い、〈消費意欲〉に対する〈暮らし向き評価〉の規定力と、所得や資産などの〈経済力〉の規定力を比較した。経済力の規定力が強まっていることを明らかにした。