気象災害の被害抑止と都道府県・市町村の役割
ぎょうせい
ガバナンス2014年11月号
災害の規模は、災害を引き起こす原因となる台風や大雨などの外力(誘因)、外力を受ける側の地形・地質や災害対策などによる抵抗力(素因)および被害を拡大する要因(拡大要因)の組み合わせによって決まる。この教訓を踏まえ、地域の防災関係機関が実情を把握するとともに、連携によって被害抑止対策を前進させることを提案する。