立法事実に見る災害福祉~災害救助法に福祉サービスの提供~
地域安全学会梗概集
No.56(2025)
平時における福祉支援の法制度と、災害時における法制度との格差(ギャップ)が、高齢者や障害者といった災害時要配慮者の被害を拡大させている。災害救助法において「福祉サービスの提供」がようやく位置づけられたものの、本来であれば平時の福祉制度改革や、戦後最大の自然災害であった阪神・淡路大震災の時に行われるべきであった。