ロジャー・フライにおける「感受性」の論理学
『文芸学研究』文芸学研究会
第8号
フライの「感覚の論理」を用いた批評の手法を、応募者が「感受性の論理学」と再提示したうえで、フライの「ヴィジョン」とラッセルの「パースペクティヴ」を比較しつつ、それらに関わる「感受性(センシビリティ)」と「センシビリア」が意味するものを明らかにしようとした。