弾道ミサイル防衛 日本導入の課題
財団法人日本国際問題研究所
日本国際問題研究所の研究プロジェクトとして執筆した内容。報告書としてまとめ、外務省に提出した。日本の脅威認識の変容から、中国要因の変化、北朝鮮の先制第一撃の可能性、技術的可能性と費用対効果、法的問題など幅広い課題を網羅した。日本は、ミサイル防衛導入にあたって、米国との間で戦略協議を進める必要性があることを訴えた。