学術論文

基本情報

氏名 安本 真弓
氏名(カナ) ヤスモト マユミ
氏名(英語) mayumi yasumoto
所属 大学 文学部 人文
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

名称

「結果補語の可能補語への変換条件」

単著、共著の別

単著

年月日

2006/10

発行所等

朋友書店

出版社

巻・号

『現代中国語研究』第8期

開始ページ

87

終了ページ

97

査読の有無

概要

本論文は、動結式(動詞+結果補語)の内部構造を統語論及び意味論に基づいて詳細に考察した。その結果、動詞部分は自主動詞、結果補語は「プラス評価」または「中性的評価」という意味特徴を持つものは、動可式(動詞+可能補語)にすべて変換できる。よって、結果補語から可能補語(補語可能形式とも呼ばれる)への変換条件を具体的に提示することができた。