「大学における第二外国語教育の在り方について」
高千穂学会
『高千穂学園創立110周年記念論文集Ⅰ』
本論文は近年においてはグローバル化の狭義的解釈(英語一辺倒)などを理由に、外国語教育、ことに第二外国語教育は軽視されるといった大学教育について、その本来あるべき姿を問いつつ、オリンピックの2020 年で東京開催による若者の外国語を学ぶモチベーションが高くなることを見据え、第二外国語教育の今後の在り方を探ってみた。