学術論文

基本情報

氏名 板東 充彦
氏名(カナ) バンドウ ミチヒコ
氏名(英語) bando michihiko
所属 心理学部臨床心理学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

名称

セルフヘルプ・グループへの所属過程-対人恐怖心性の高い者が多いグループにおける調査-

単著、共著の別

単著

年月日

2005/09

発行所等

人間性心理学研究

出版社

巻・号

第23巻第1号

開始ページ

39

終了ページ

50

査読の有無

概要

対人恐怖心性の高い者が多く参加しているひきこもりのSHGにてインタビュー調査を行い、SHGへの所属過程を明らかにした。「場への安心感:あり-なし」「親密な特定メンバー:あり-なし」という2軸からなる「SHG所属過程モデル」が作成され、所属過程として「対人交流型」「積極安心型」「所属困難型」「対人訓練型」「不完全燃焼型」が抽出された。特に、SHGにも所属できない所属困難型の存在が明らかとなった。