学術論文

基本情報

氏名 板東 充彦
氏名(カナ) バンドウ ミチヒコ
氏名(英語) bando michihiko
所属 心理学部臨床心理学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

名称

ひきこもりのセルフヘルプ・グループ代表者との協働に関する事例研究-「代表者グループ」における援助者性と当事者性への関わり-

単著、共著の別

単著

年月日

2008/12

発行所等

コミュニティ心理学研究

出版社

巻・号

第12巻第1号

開始ページ

49

終了ページ

64

査読の有無

概要

SHGを運営する者としての「援助者性」と、援助を受ける者としての「当事者性」を合わせ持っている地域のSHG代表者への関わり方に着目して、ひきこもりのSHG代表者等の集まりである「代表者グループ」の実践事例研究を行った。心理臨床家は「支援」と「協働」という両方の関わり方をもっており、具体的には「運営に対するコンサルテーション」「受容・共感・支持的関わり」「運営に関する意見交換」「代表者たちのセルフヘルプ」が行われることを論じた。