"Student Evaluations of Peer Interaction in an English Expression Course"
The Tsuda Review, 61,November
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本研究は「英語表現」の授業において、 Peer Interaction(ペア活動における相互交流)を学習者自身がどう評価しているかを探った。学習者はpeer interactionを主に次の4つの局面で肯定的に評価している。①第二言語による仲間との社会的交流②オーラル言語産出の促進 ③思考や概念の発展の奨励 ④聞く力、話す力の向上。さらに、Peer Interactionは、情意的、社会的、認知的側面の3局面で行われていることを明らかにした。(英語学論説資料収録論文一覧 第50号に掲載)