“Teaching Intercultural Pragmatics in theEFL Classroom”
都留文科大学『外国語教育研究』第9巻
都留文科大学国際交流センター
第9巻
英語を学ぶ教室においてintercultural pragmatics(異文化間語用論)を教える必要があるのかを問い、またその可能性について探った。異文化間の意識を高めることが重要であり、それには、第一言語及び第二言語の両方の文化の橋渡し的存在である日本人の英語教師の役割が重要であることを指摘した。最終的には、異なる文化を両方の視点から見て解釈できるような話者を育てることは、これからのグローバル社会において必要であることを示唆した。(13P)