韓国の地方都市、大邱をフィールドとして調査・研究しています。(1)植民地朝鮮(大邱)に生まれた詩人・作家である森崎和江の作品を現在へとつなぐ研究、(2)歴史的環境保全の研究(植民地時代から1960年代にかけて建てられた近代建築物を地域コミュニティはどのように使ってきたのか、そしてこれからどのように使っていこうとしているのか)を大きな柱として研究を展開しています。