学校で使える"ちょっとした"カウンセリングの知恵(第2回)距離を測って、相手に合わせて、こちらに巻き込む
ほんの森出版
36巻6号
学校で使えるカウンセリングの知恵について,現場の教員やスクールカウンセラーを主な対象としてわかりやすく解説した。5月号では,共感を示すには相手とのペースを合わせることや声のトーンなどを合わせる必要があることについて述べた上で,徐々にカウンセラー側の声のトーンに巻き込んでいくことで子どもを落ち着かせる技法について解説した。