1979年長崎大学医学部卒業後、東京女子医科大学研修医を経て、1985年~1987年米国ソーク研究所留学。2002年より政策研究大学院大学保健管理センター教授、2020年より現職。政策研究大学院大学名誉教授。総合内科専門医、内分泌代謝科専門医、日本医師会認定産業医、摂食障害の治療と研究に従事し、家族会主催。日本内分泌学会元理事、日本摂食障害学会元理事、一般社団法人日本摂食障害協会理事長、厚生労働省や法務省の事業を支援。受賞歴は、日本心療内科学会学術奨励賞(2014年)、日本心身医学会池見賞(2016年)、内閣府男女共同参画局令和3年度女性のチャレンジ賞(2021年)。著書は「乙女心と拒食症」「内科医にできる摂食障害の診断と治療」「摂食障害:見る読むクリニック」「「人はなぜいじめるのか」「摂食障害」(DVD NHK厚生文化事業団)。監修は「摂食障害オバケのささやき」(少年写真新聞社)「摂食障害がわかる本 思春期の拒食症、過食症に向き合う」(講談社)「食べるのがこわい(イェニー・ヨルダン著、佐藤千晴訳)」(くもん出版)。