日本中世史・近世史研究のなかの民衆
『歴史評論』
第858号
戦後歴史学のなかで重視されてきた「民衆史」という研究視角の現状のうち、特に「村請」をめぐる近年の議論に注目しながら、日本中世史・近世史の民衆像や彼らを取りまく社会状況に迫るための研究方法について指摘した。