ニコラ・プッサン作《幼いピュロス王の救出》(1634年)--詩学と倫理学の交錯をめぐって
美学美術史研究論集
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プッサン作《幼いピュロス王の救出》の準備素描と完成作との相違を手掛かりに、作画上の構想の志向性に変化があったことを分析した。