外国人住民の言語環境としての観光―ブラジル人集住地域の群馬県大泉町と三重県伊賀市の比較―
『第30回日本観光研究学会学術論文集』
日本観光研究学会
ブラジル人集住地域である群馬県大泉町と三重県伊賀市の観光戦略について、外国人住民の言語環境という観点から比較をしたところ、ブラジル人集住地域であることを観光に活用している大泉町と、忍者の里であることを目玉にしている伊賀市では、町中の外国語表示や観光客向けの外国語表示に違いが見られた。