カリフォルニア州における非行少年の処遇(下) ―その実際と考察―
家庭事件研究会
ケース研究 第272号
(上)に続き,処遇の多様さや被害者参加制度等,実際の見聞を紹介した。また,制度全体の背景に存在していると考えられた諸点―裁判所と少年との契約関係,人間関係諸科学への信頼,学校教育の重視など―を検討した。