研究者情報
所属学科
職名
専攻分野
担当科目
研究テーマ・自己紹介等
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履歴情報
学歴
学位
学会および社会における活動等
研究業績
著書
学術論文
学会発表等
その他
補助金等受給状況
学外補助金等
基本情報
氏名
岡本 潤子
氏名(カナ)
オカモト ジュンコ
氏名(英語)
Junko Okamoto
所属学科
心理学部 臨床心理学科
職名
准教授
専攻分野
犯罪心理学,司法臨床,家族心理学
担当科目
プロゼミⅡ,心理学実験,臨床心理研究演習ⅠAB,司法・犯罪心理学,道徳心理学,犯罪心理学特論
研究テーマ・自己紹介等
取り組んでいるテーマ/非行・犯罪に関する臨床,非行・犯罪からの立直り,情状鑑定(心理鑑定),司法現場における子どもの権利など。 家庭裁判所調査官としての30余年の実務経験をもとに,犯罪や家庭の問題など,日常生活では皆があまり考えないことがらについて,一緒に考える授業をしたいと思っています。情状鑑定の作業や,社会復帰し立ち直りを目指しているひと達との関わりを通して,より深く,幅広い視点でのアセスメントと支援について,考察を深めています。国連・子どもの権利条約の政府審査に際してのNGO活動にも取り組んでいます。
オフィスアワー
木曜日 3限
ホームページ
 
履歴情報
学歴
東京大学教育学部教育心理学科卒業
東京女子大学大学院文学研究科 心理学専攻臨床心理学分野修士課程修了
学位
修士(文学) (東京女子大学)
学会および社会における活動等
日本心理臨床学会会員
日本犯罪心理学会会員
日本発達心理学会会員
家庭問題情報センター(FPIC)会員
日本家族療法学会会員(2024.2~ 倫理委員会委員)
全て表示する(9件)
日本司法福祉学会会員
第186回国会参議院法務委員会参考人招聘,意見陳述
東京保護観察所立川支部の「家族会」助言者を担当
国連・子どもの権利委員会の日本政府審査に際して,NGOとしてのロビイングと審査傍聴
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研究業績
著書
2023/04 第12章 司法・犯罪領域の制度と法(3) 民事・家事 共著 ミネルヴァ書房
学術論文
2022/03 公認心理師養成教員像の検討に向けて、近接領域から学ぶ - 臨床心理士・教員・看護師の資格養成教育の概観 共著 帝京大学学生カウンセリングセンター
2021/03 学生が引き出す教員からのメッセージー学生からの問いに促され現場を語るー 単著 帝京大学学生カウンセリングセンター
2018/03 治療共同体の活動の理念と機能 —―デランシーストリートファウンデーションでのインタビュー調査から—― 共著 帝京大学心理学紀要
2017/12 「非行」の授業で学生は何を学ぶか—―実務の現場と学生をつなぐ授業の試み 単著 主体的学び研究所
2017/03 更生保護施設における非行少年の社会復帰支援の実情 —職員に対するインタビュー調査から— 共著 帝京大学心理学紀要
全て表示する(12件)
2016/03 少年と社会をつなぐ 単著 帝京大学心理学紀要
2015/03 少年審判における被害者―修復的司法への道筋をヒントに 単著 帝京大学心理学紀要
2002/08 カリフォルニア州における非行少年の処遇(下) ―その実際と考察― 共著 家庭事件研究会
2002/05 カリフォルニア州における非行少年の処遇(上)―その実際と考察― 共著 家庭事件研究会
1994/12 カリフォルニア州における「子の監護に関するミディエーション」 単著 最高裁判所判例調査会
1987/05 短時間面接の構造と過程 ―軽易事件を中心にして― 共著 家庭裁判所調査官研修所
1985/01 ケース理解を問う ―因果論への疑問― 単著 家庭裁判所調査官研修所
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学会発表等
2023/09 What should be taught in Lecture of "Criminal Psychology" at University 単独 EUROCRIM 2023(ヨーロッパ犯罪学会第23回フィレンツエ大会)
2017/09/13 Risk-focused Assessment and the Conceptualisation of Youth : A Comparative Study in Youth Justice in Japan and England 共同 第3回世界保護観察会議(The 3rd World Congress on Probation) 東京・品川大会
2017/09/03 非行少年の社会復帰について考える ~かつて当事者であり現在は支援する者の語りから~」 共同 日本司法福祉学会第18回大会(東京
2017/09/03 米国における治療共同体の活動の理念と機能 共同 日本犯罪心理学会第55回大会(東京)
2016/09/03 非行少年の社会復帰支援に関する研究(1) 共同 日本犯罪心理学会第54回大会(東洋大学)
全て表示する(12件)
2014/10/26 司法臨床の展開・家庭裁判所再考―わが国における問題解決型裁判所の可能性 共同 法と心理学会第15回大会(関西学院大学)
2012/06/02 離婚のプロセスと面会交流―家族臨床の新たな課題― 共同 日本家族研究・家族療法学会 第29回大会(山口)
2011/12/04 離婚と家族臨床 共同 日本家族研究・家族療法学会 平成23年度地域ワークショップ(長崎)
2010/03/27 父母の離婚を経験する子ども―子どもへの説明と心情聴取の意味を探る― 単独 日本発達心理学会第21回大会(神戸)
2009/09/21 子どもから見た親の離婚―親の離婚を経験した青年の回顧的語りが示唆するもの― 共同 日本心理臨床学会第28回秋季大会(東京)
1998/09/12 戦後非行の第四のピークは来るのか―最近の少年たちの変化を考える― 共同 日本犯罪心理学会第36回大会(帝京大学八王子)
1991/10 侵入盗累犯女性の心理機制について 共同 日本犯罪心理学会第29回大会(山形大学教育学部)
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その他
2020/06 (海外情報紹介)ダニーディン研究に学ぶ 単著 家庭問題情報誌 「ふぁみりお」 第80号 (p.6~7)
2020/02 17歳の語り (リレー連載「ファミリーカウンセラーの窓から」) 単著 日本加除出版㈱ 「住民行政の窓」(東京都市町村戸籍住民基本台帳事務協議会・住民基本台帳事務手引書作成委員会編著の月刊誌) No.478 (p.94~97)
2017/07 「少年審判と被害者」(現場から見た青少年問題) 単著 (一財)青少年問題研究会 「青少年問題」 第668号 (p.48~53)
2016/10 (海外情報紹介)「Tree of Life -子どもたちが、希望とつながりの樹を描く―」 単著 家庭問題情報誌 「ふぁみりお」 第69号(P.6~7
2015/08 親の離婚と子どもの気持ち 単著 日本加除出版㈱ 「戸籍時報」 No.729(P.49 ~51)
全て表示する(19件)
2011/03 最終所見を読み解く/少年司法領域からの報告 単著 DCI日本支部 「子どもの権利モニター」No.107(P.60~ 63
2010/11 プロジュエクト・ジュネーブ2006:国連に届けよう全司法の声 共著 全司法 調査資料 No.35
2010/09 「子どもの権利委員会」第3回勧告を読み解く―ジュネーブへ,そしてジュネーブで 単著 全教クレスコ編集委員会 「クレスコ」 第114号(P.26)
2010/03 子どもが体験する親の離婚 単著 東京女子大学大学院 修士論文
2007/07 家裁調査官 学会出席報告 単著 最高裁判所家庭局 「家庭裁判月報」 第59巻7号(P.219~222)
2004/09 全司法の声をジュネーブへ,世界の声を日本へ 共著 全司法 「調査資料」 No.29
2001/12 司法の場で人間と向き合う 共著 東京大学教養学部「法と社会と人権ゼミ」出版委員会編集 「こんな風に生きている―東大生が出会った人々―」 花伝社(P.113~ 120)
2001/05 アメリカの厳罰化に学ぶ 共著 全司法東京家裁支部Juvenile Justice Club世話人会「 JJ通信」 vol.2(P.42~ 47)
2001/02 改正少年法施行を前に 単著 全国家庭裁判所調査官研究協議会 家調協フォーラムNo.249 (P.48~ 53)
1998/02 カリフォルニアの少年審判に学ぶ ―対審構造の法廷で調査官は 共著 全国家庭裁判所調査官研究協議会 「家調協フォーラム」 No.240(P.2~4
1995/11 「カリフォルニアの児童虐待」考 単著 家庭事件研究会 「ケース研究」 第245号 (P.178~ 182)
1994/09 カリフォルニアの青い空の下で 単著 財団法人法曹会 「法曹」 第527号 (p.44~49)
1990/08 私が出会った少年たち「等身大のしあわせ」 単著 (社)大阪少年補導協会 「少年補導」 第35巻第8号 (p.60~67
1985/08 私が出会った少年たち「何故私はこうも空回りするのか」 単著 (社)大阪少年補導協会 「少年補導」 第30巻第8号(p.14~21)
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補助金等受給状況
学外補助金等