「個別的なもの」の日常的編成 : 楽器をめぐる「迷い」と「決断」の自己エスノグラフィー
文化人類学
87・3
楽器をひとりで調整する活動が自分自身への説得という水準において公的な理解可能性を備えていることを、フィールドノートに基づく分析をつうじて例証した。