2011年以降、歯科医師や歯学部生を対象にしたコミュニケーションの講義を実施した。受講後のアンケートでは9割以上受講生がコミュニケーションスキルの研鑽が必要であると回答した。歯科医院などの経営品質が問われ、歯科医師国家資格試験にも面接試験が導入された背景を受け、臨床や歯学教育に求められるコミュニケーションをテーマに事例を纏めた。
2012年7月号~12月号の6回において、異業種を事例としたベンチマーキングや成功事例を紹介しつつ、接遇教育に関する連載をした。
第1回(7月号)pp162-163『チームワーク』
第2回(8月号)pp364-365リーダーシップと内部顧客
第3回(9月号)pp556-557 顧客満足(CS)
第4回(10月号)pp754-755 接遇チェックリストとイノベーション実践例
第5回(11月号)pp946-947 結果責任より行為責任
第6回(12月号)pp1138-1139 接遇教育の必要性