台湾日治時代における山本竟山の活躍とその影響
『書法漢学研究第17号』 アートライフ社
担当部分:「台湾日治時代における山本竟山の活躍とその影響」P12~P35 著者:大野修作・香取潤哉・森岡ゆかり・吉澤南樹・久保田哲暁・花田尊文 平成22年5月に台湾で発表した「臺灣日治時期的日人書家活動與足跡─以山本竟山的書法成就與對臺灣影響為例─」の内容を日本語に翻訳するとともとに、新たに確認された関連の史料や作品を加え、五十歳以前の山本竟山の書風の変遷について考察を行なった。