GIGAスクール構想の急速な進展等によって、教職課程を履修する学生にはICT活用指導力が求められる。そこで教職課程においては「情報通信技術を活用した教育の理論及び方法」の設置がなされた。本研究では、教職課程でのICT活用指導力育成の歴史的経緯について整理した上で、特に「情報通信技術を活用した教育の理論及び方法」の設置によって、教職課程でのICT活用指導力育成の位置づけがどのように変化したかを整理した上で、事項「情報通信技術を活用した教育の理論及び方法」においてどのようにICT活用指導力を位置づけるべきかを論じる。