研究者情報
所属学科
職名
専攻分野
担当科目
研究テーマ・自己紹介等
オフィスアワー
ホームページ
履歴情報
学歴
学位
学会および社会における活動等
研究業績
著書
学術論文
学会発表等
その他
補助金等受給状況
学外補助金等
基本情報
氏名
石崎 裕子
氏名(カナ)
イシザキ ユウコ
氏名(英語)
ishizaki yuko
所属学科
観光コミュニティ学部 コミュニティデザイン学科
職名
准教授
専攻分野
社会学、ジェンダー論
担当科目
女性のライフサイクル、男女共同参画社会、コミュニティデザイン演習ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB、基礎ゼミナール(コミュニティ)、総合科目(地域社会)、花蹊の教育とライフプラン・キャリアプラン
研究テーマ・自己紹介等
学部・大学院時代から、若い女性のジェンダーやセクシュアリティに照準した研究を続けてきました。近年は女性たちの専業主婦願望を『VERY』(光文社)をはじめとする女性雑誌を通して分析した論考を発表しています。また、2015年3月まで勤務していた(独)国立女性教育会館では、「男女共同参画推進フォーラム」をはじめとする男女共同参画に関する研修事業の企画・運営や「大学における男女共同参画の推進」などの調査研究に携わってきました。これまでの経験を活かして、社会に貢献できる女性を育ててまいりたいと思います。
オフィスアワー
金曜日 3限
ホームページ
 
履歴情報
学歴
日本女子大学人間社会学部現代社会学科卒業
日本女子大学大学院人間社会研究科現代社会論専攻修士課程修了
日本女子大学大学院人間社会研究科現代社会論専攻博士課程後期単位取得退学
学位
修士(社会学)(日本女子大学)第12号
学会および社会における活動等
第2期埼玉県性の多様性に関する施策推進会議委員
第7期鶴ヶ島市男女共同参画推進委員会委員
第10期三郷市男女共同参画審議会委員(2023年7月1日~)
和光市男女共同参画アドバイザー
第1期埼玉県性の多様性に関する施策推進会議委員
全て表示する(23件)
埼玉県男女共同参画推進センター利用者懇談会委員(副委員長)
第6期鶴ヶ島市男女共同参画推進委員会委員
第9期三郷市男女共同参画審議会委員(2021年7月1日~2023年6月30日)
日本女性学会学会誌『女性学』編集委員(第28号~第31号)
第11期埼玉県男女共同参画審議会委員(2020年7月1日~2022年6月30日)
埼玉県男女共同参画推進センター利用者懇談会委員(2019年11月1日~2021年3月31日)
第8期三郷市男女共同参画審議会委員(2019年7月1日~2021年6月30日)
第10期埼玉県男女共同参画審議会委員(2018年7月1日~2020年6月30日)
第7期三郷市男女共同参画審議会委員(2017年7月1日~2019年6月30日)
公益社団法人企業情報化協会 サービス・ホスピタリティ・アワード審査委員(2016年10月~2020年3月)
独立行政法人国立女性教育会館「女性教育情報センター資料収集委員会」委員(2016年2月~2017年7月)
婦人国際平和自由連盟(WILPF)日本支部会員(2012年4月~)
NPO法人ウィメンズ・アクション・ネットワーク(WAN)正会員(2011年4月~)
早稲田大学総合研究機構ジェンダー研究所招聘研究員(2011年4月~)
早稲田大学総合研究機構ジェンダー研究所客員研究員(2010年5月~2011年3月)
日本女性学会会員
関東社会学会会員
日本社会学会会員
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研究業績
著書
2016/03/31 『ジェンダー研究/教育の深化のために―早稲田からの発信』 共著 彩流社
2015/03/30 『実践ガイドブック 大学における男女共同参画の推進』 共著 悠光堂
2013/05/25 『女子会2.0』 共著 NHK出版
2010/08 『ライフストーリーガイドブック―ひとがひとに会うために』 共著 嵯峨野書院
学術論文
2015/02 「中国における女性研究者支援の現状」 単著 『NWEC実践研究』第5号、独立行政法人国立女性教育会館
2012/05 「貧困と生きがたさを抱える若い女性たちをめぐって:求められるジェンダーの視点に立った支援」 単著 『統計』2012年5月号
2008/03 「女性雑誌『STORY』にみる専業主婦像」 単著 『日本女子大学紀要人間社会学部』第18号
2004/08 「女性雑誌『VERY』にみる幸福な専業主婦像」 単著 『国立女性教育会館研究紀要』第8号
2003/03 「『親指Pの修業時代』におけるセクシュアリティの多様性」 単著 『日本女子大学大学院人間社会研究科紀要』第9号
全て表示する(8件)
2002/03 「1950年代の『平凡』を読み解く―「働くこと」と「性」に関する記事を中心に」 単著 『日本女子大学大学院人間社会研究科紀要』第8号
2000/03 「現代日本社会における親密性の変容―「セックスレス・カップル」をめぐる雑誌記事の分析を中心に」 単著 『日本女子大学大学院人間社会研究科紀要』第6号
1998/01 「セックスレス・カップルという性の自己決定」(1997年度東京女性財団課題論文・作文「一般の部」優良賞受賞論文) 単著 『1997年度東京女性財団課題論文・作文優秀作品集』
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学会発表等
2015/11/29 パネルディスカッション「コミュニティデザイン学の現状とこれからの人材育成」パネリスト - 第10回社会デザイン学会年次大会(於:跡見学園女子大学文京キャンパス)
2008/05/24 「女性雑誌にみる専業主婦像に関する社会学的研究」 単独 第105回社団法人日本女子大学教育文化振興桜楓会総会
2004/11/20 「女性雑誌『STORY』にみる専業主婦像」 単独 第77回日本社会学会大会(於:熊本大学)
2004/08/27 「女性雑誌『VERY』にみる幸福な専業主婦像」 単独 『国立女性教育会館研究紀要』第8号掲載論文報告会、主催:独立行政法人国立女性教育会館
2003/10/13 「女性雑誌『VERY』にみる専業主婦志向」 単独 第76回日本社会学会大会(於:中央大学)
その他
2022/03/31 【新刊紹介】広井多鶴子編著『下田歌子と近代日本―良妻賢母論と女子教育の創出』(勁草書房、2021年8月) 単著 『女性学』Vol.29、159頁-161頁
2021/03/31 【新刊紹介】竹信三恵子・戒能民江・瀬山紀子編『官製ワーキングプアの女性たち―あなたを支える人たちのリアル』(岩波書店、2020年9月) 単著 『女性学』Vol.28、120頁-122頁
2019/07/01 「男女共同参画週間によせて」(『広報たからづか』2019年7月号、13頁) 単著 宝塚市
2019/01/31 書評『ロシアの女性誌―時代を映す女たち』(高柳聡子著、群像社、2018年) 単著 『ジェンダー研究21』第8巻、109頁‐113頁、早稲田大学ジェンダー研究所
2017/10/01 「雑誌からの情報を読み解く―女性雑誌『VERY』にみる女性像の変化」、月刊『We learn』10月号、4頁-7頁 単著 公益財団法人日本女性学習財団
全て表示する(10件)
2017/01/31 <座談会>安部芳絵、石崎裕子、村田晶子、森脇健介「大学におけるジェンダー教育―『ジェンダー研究/教育の深化のために―早稲田からの発信』刊行に寄せて」 共著 『ジェンダー研究21』vol.11、69頁-87頁、早稲田大学ジェンダー研究所
2015/07 書評『「女子」の誕生』(米澤泉著)、『日本女子大学現代女性キャリア研究所紀要 現代女性とキャリア』第7号、109頁-110頁 単著 日本女子大学現代女性キャリア研究所
2014/06 「専業主婦が理想となった仕組みと、その揺らぎ」『週刊 新発見!日本の歴史46号 高度成長がもたらしたもの』、25頁 単著 朝日新聞出版
2011/10 書評『<主婦>の誕生』(木村涼子著、吉川弘文館、2010年)『書誌情報誌Cutting-Edge』第43号、3頁 単著 北九州市立男女共同参画センター・ムーブ
1998/01 修士論文「<セックスレス・カップル>における対等な関係性の可能性」 単著 1997年度日本女子大学大学院人間社会研究科現代社会論専攻修士論文1998年1月提出
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補助金等受給状況
学外補助金等
科学研究費補助金 基盤研究B 2011年度 15400000 研究分担者 地域の男女共同参画の取組を核とした移民女性のエンパワーメントと支援に関する研究(2011-2013年度) 中野洋恵(独立行政法人国立女性教育会館) 23310195
科学研究費補助金 基盤研究C 2002年度 3200000 研究協力者 「大衆文化とジェンダー」 森田伸子(2002~2003年度)→吉澤夏子(2004年度) 14594022
科学研究費補助金 基盤研究C 2012年度 4200000 研究分担者 「女性研究者支援のためのシステムの構築と政策提言のための研究―日中韓の比較から」(2012‐2014年度) 内海房子(独立行政法人国立女性教育会館) 24510393
私学事業団 学術研究振興資金 その他 若手研究者奨励金 2008年度 300000 研究代表者 『主婦の友』にみる現代主婦像に関する社会学的研究 石崎裕子 8