研究者情報
所属学科
職名
専攻分野
担当科目
研究テーマ・自己紹介等
オフィスアワー
ホームページ
履歴情報
学歴
学位
学会および社会における活動等
研究業績
著書
学術論文
学会発表等
その他
補助金等受給状況
学外補助金等
基本情報
氏名
西原 麻里
氏名(カナ)
ニシハラ マリ
氏名(英語)
Mari Nishihara
所属学科
文学部 現代文化表現学科
職名
准教授
専攻分野
マンガ研究、メディア文化研究、ジェンダー・セクシュアリティ研究
担当科目
マンガ論、現代文化概論、現代文化表現学研究入門E、現代文化表現学特殊講義(ポピュラーカルチャー)A、プロゼミⅠ・Ⅱ、現代文化表現学演習ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB、卒業論文・卒業研究
研究テーマ・自己紹介等
マンガ(BLや少女マンガなど)を始めとした、おもに女性が参加し担い手となるポピュラー文化とメディア表現の特徴・意義・課題について研究しています。社会学やメディア研究の視座から、とくにジェンダーやセクシュアリティ、フェミニズムに関心をもっています。
オフィスアワー
火曜日 3限
ホームページ
 
履歴情報
学歴
同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒業
同志社大学大学院社会学研究科メディア学専攻博士前期課程修了
同志社大学大学院社会学研究科メディア学専攻博士後期課程単位取得退学
学位
博士(メディア学)(同志社大学)
修士(メディア学)(同志社大学)
学士(新聞学)(同志社大学)
学会および社会における活動等
文化庁 第74回(令和5年度)芸術選奨推薦委員
文化庁 第73回(令和4年度)芸術選奨推薦委員
文化庁 第72回(令和3年度)芸術選奨推薦委員
第23回(令和元年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門選考委員
令和元年度文化庁メディア芸術連携促進事業「マンガ研究マッピング」
全て表示する(10件)
日本児童文学学会中部支部運営委員
第22回文化庁(平成30年度)メディア芸術祭マンガ部門選考委員
日本マンガ学会理事 2018年度から20年度まで『マンガ研究』編集委員会編集委員長、第20回大会シンポジウム「BLとメディア」企画
平成29年度文化庁メディア芸術連携促進事業「マンガ研究マッピング」
第21回(平成29年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門選考委員
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研究業績
著書
2024/01 ジェンダー事典(丸善出版)第17章ポップカルチャー「アイドル」 共著 丸善出版
2020/11 やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ よくわかる児童文化 共著 ミネルヴァ書房
2020/07 BLの教科書 共著 有斐閣
2020/06 マンガ・スタディーズ 共著 人文書院
2019/05 多元化するゲーム文化と社会 共著 ニューゲームズオーダー
全て表示する(9件)
2017/04 ポスト〈カワイイ〉の文化社会学:女子たちの「新たな楽しみ」を探る 共著 ミネルヴァ書房
2016/03 マンガ研究13講 共著 水声社
2016/02 マンガ文化 55のキーワード 共著 ミネルヴァ書房
2009/04 マンガ学入門 共著 ミネルヴァ書房
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学術論文
2023/03 1990年代少女マンガにおける少女同士の友愛関係:『なかよし』と『りぼん』の分析から 単著 人間学研究
2021/03 「ボーイズラブ」ジャンル形成期における「マンガ・アニメファン」雑誌の言説 単著 『人間学研究』中部人間学会
2020/08 オルタナティブな視点から地域の魅力を発見する――〈かわいい〉とローカルメディア 単著 『地域活性化研究』岡崎大学懇話会
2020/03 マンガが演劇に翻案される際のメディア表現の分析――『トーマの心臓』における「内面」を題材に 単著 『人間学研究』中部人間学会
2019/10 ジャニーズの関係性はホモソーシャルか――〈絆〉の表現が揺るがすもの 単著 『ユリイカ』
全て表示する(14件)
2018/12 いとしの〈受〉っ子 雲はるBLにおける同軸リバと男性のかわいらしさについて 単著 『ユリイカ』
2017/12 観察から記述へ 「書く力」育成プログラムの開発 共著 『愛知学泉大学・短期大学紀要』愛知学泉大学・愛知学泉短期大学
2017/11 ニコイチになれない涙:〈他人×他人〉の関係性 単著 『ユリイカ』
2014/12 〈美少年〉の系譜―〈男×男〉マンガにおけるキャラクターの変遷― 単著 『二十世紀研究』二十世紀研究編集委員会
2014/05 現代の男性アイドル像と〈恋愛〉/〈絆〉の様相――雑誌分析を通じて 単著 『日本マス・コミュニケーション学会2014年度春季研究発表会・研究発表論文』日本マス・コミュニケーション学会
2014/03 やおい/BLを研究する―方法論とディシプリン― 共著 『都市文化研究』大阪市立大学大学院文学研究科 都市文化研究センター
2013/07 やなせメルヘンの輝き――『十二の真珠』が照らしだすもの 単著 『ユリイカ』
2013/03 女性向け男性同性愛マンガの表現史―1970年から2000年まで― 単著 同志社大学大学院社会学研究科メディア学専攻
2010/09 マスメディアが映し出す〈やおい〉の姿――言説分析による 単著 『論争クィア』クィア学会
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学会発表等
2022/11/26 1990年代少女マンガにおける女性同士の友愛関係 単独 中部人間学会第22回大会、オンライン
2021/06/12 少女マンガにおける「恋愛」の描かれ方と役割―1970年代から90年代までの『りぼん』雑誌分析より」 単独 日本児童文学学会第95回中部例会、オンライン
2020/11/28 「ボーイズラブ」ジャンル形成期における言説―送り手側に着目して 単独 中部人間学会第20回大会、オンライン
2020/07/04 BLを研究するということ 『BLの教科書』から考える 共同 日本マンガ学会オンライン研究発表会
2019/11/24 マンガ表現はいかに舞台化されるか――『トーマの心臓』のアダプテーション 単独 中部人間学会第19回大会、仁愛大学
全て表示する(18件)
2019/06/22 マンガ-舞台間のアダプテーション―宝塚歌劇『ポーの一族』の事例から 共同 日本マンガ学会第19回大会、熊本大会
2018/10/19 若手研究者からみたメディア研究の課題:学会との関わり方を手がかりに 単独 日本マス・コミュニケーション学会若手ワーキング・グループ企画、関西大学東京センター
2018/09/05 家政学専攻学生による三河地方の魅力をアピールするための実践:「生活スタジオ写真部」による地域活性化活動の提案 単独 ライフスタイルデザイン総合研究所平成30年度研究発表会、愛知学泉大学
2016/11/05 The localization of Western ideal woman in contemporary Japan – ‘Princess’ which the media of relationships between women 単独 14th Asia Pacific Conference, Ritsumeikan Asia Pacific University, JAPAN
2016/10/08 女児雑誌における「理想の女性」像の変遷 単独 日本社会学会第89回大会、九州大学
2014/07/18 Concepts of “Bonds” and “Romantic Love” in Japanese Women's Culture-- the RePresentation of the Contemporary Japanese Male Idols 単独 XVIII ISA World Congress of Sociology, YOKOHAMA, JAPAN
2014/06/28 争点化される「エロ」――マンガとその隣接領域における性表現と規制をめぐる多角的考察 共同 日本マンガ学会第14回大会、京都精華大学
2014/05/31 現代の男性アイドル像と〈恋愛〉/〈絆〉の様相 ―雑誌分析を通じて 単独 日本マス・コミュニケーション学会2014年度春季研究発表会、専修大学
2012/11/03 社会学におけるマンガに関する研究の概観と展望(4)―子ども・教育社会学研究領域― 共同 日本社会学会第85回大会、札幌学院大学
2012/03 女性向け男性同性愛マンガの歴史的変遷~1970年から2000年まで~ 単独 日本児童文学学会第130回関西例会、梅花女子大学
2011/07/02 初期「ボーイズラブ」マンガの表現と社会的機能 単独 日本マンガ学会第11回大会、高知市民プラザかるぽーと
2010/06/19 「プレ・ボーイズラブ」マンガの表現方法と社会的機能 単独 日本マンガ学会第10回大会、京都精華大学
2009/10/18 「ボーイズラブ」マンガにおける女性キャラクターの表象 単独 クィア学会第2回大会、津田塾大学
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その他
2023/03 少女マンガ雑誌『りぼん』『なかよし』の調査:1990年代における人気作の特徴と傾向 単著 『名古屋短期大学研究紀要』第61号、桜花学園大学
2021/03 レビュー ジェームズ・ウェルカー編著『BLが開く扉:変容するアジアのセクシュアリティとジェンダー』 単著 『マンガ研究』27号、日本マンガ学会
2021/02 キムタクはまだ憧れの存在か?ジャニーズ男性アイドル像の変遷 共著 『サイゾー』第21巻第1号、サイゾー
2020/09 『BLの教科書』刊行記念鼎談:実写BLブームとグローバルな共時性 共著 『書斎の窓』671号、有斐閣
2019/12 漫画 この1年 幸せとは何か 女性たち模索 単著 『東京新聞』2019年12月20日付夕刊、東京新聞
全て表示する(14件)
2019/03 研究マッピング マンガ領域 実施報告書 共著 平成30年度文化庁メディア芸術連携促進事業
2016/11 時代の“狂気”に巻き込まれないための生き方(高見順、2005『敗戦日記』中央公論新社(中公文庫版)) 単著 『アリーナ』第19号、中部大学研究推進機構
2014/07 竹宮惠子「ここのつの友情」「かぎッ子集団」原点は、ここにある 単著 『東京人』第29巻第8号、都市出版
2014/03 フィリピン・コミックスの“死”について 単著 『国際マンガ研究4 日本マンガと「日本」 海外の諸コミックス文化を下敷きに』、京都精華大学国際マンガ研究センター
2013/01 産みの苦しさを突き抜ける 理想を現実にするために悩む世代へ 単著 『週刊読書人』第2974号、2013年1月25日付、読書人
2011/11 加藤秀俊英文論考Ⅰ 読者のいない作者 単著 『アリーナ』第12号、中部大学総合学術研究院
2011/11 加藤秀俊英文論考Ⅱ 漫画、革命、自然主義 単著 『アリーナ』第12号、中部大学総合学術研究院
2011/03 『JUNE』創刊のあとさき(下) 単著 『ビランジ』27号、同志社大学社会学部竹内長武研究室
2010/09 『JUNE』創刊のあとさき(上) 単著 『ビランジ』26号、同志社大学社会学部竹内長武研究室
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補助金等受給状況
学外補助金等
科学研究費補助金 基盤研究C 2021年度 3120000 研究代表者 1990年代の少女マンガにおけるジェンダー・異性愛規範に関する表現と解釈の研究 西原麻里 21K02304
科学研究費補助金 基盤研究C 2019年度 4290000 研究分担者 マンガ-舞台芸術間のアダプテーションとその理論化 秦美香子 19K00262
その他 岡崎大学懇話会 令和元年度産学官共同研究助成 その他 2019年度 150000 研究代表者 ローカルメディアの実践をつうじた、地方都市におけるオルタナティヴな生活文化・観光の魅力の提案 西原麻里 99
その他 鈴木みどりメディア・リテラシー研究基金第5回研究 その他 2015年度 300000 研究代表者 女性雑誌における「姫」にみる、“理想像”の多角的調査 西原麻里 99