研究者情報
所属学科
職名
専攻分野
担当科目
研究テーマ・自己紹介等
オフィスアワー
ホームページ
履歴情報
学歴
学位
学会および社会における活動等
研究業績
著書
学術論文
学会発表等
その他
補助金等受給状況
学外補助金等
基本情報
氏名
臺 純子
氏名(カナ)
ダイ ジュンコ
氏名(英語)
dai junko
所属学科
観光コミュニティ学部 観光デザイン学科
職名
教授
専攻分野
観光の社会史、観光とメディア、ファンツーリズム、リゾート史
担当科目
観光社会学、ニューツーリズム論、プロゼミⅠ・Ⅱ、基礎ゼミ、観光デザイン演習ⅠA・B、観光デザイン演習ⅡA・B、マネジメント演習ⅠA・B
研究テーマ・自己紹介等
リゾート史、観光と社会階層、観光におけるメディアの影響、ファンツーリズム
オフィスアワー
木曜日 3限
ホームページ
 
履歴情報
学歴
中央大学文学部哲学科教育学専攻心理学専修卒業
立教大学観光学研究科博士課程前期課程修了
立教大学観光学研究科博士課程後期課程修了
学位
学士(文学士)中央大学
修士(観光学)立教大学
博士(観光学)立教大学
学会および社会における活動等
日本観光研究学会 正会員、200204-200603 事務局査読事務、200604-200803 事務局幹事、200804-200903 第23回日本観光研究学会全国大会 実行委員、201406-201805 理事、総務委員、倫理委員
日本観光ホスピタリティ教育学会 準会員 -200603、200604-201906 正会員
日本国際観光学会 正会員
八千代市観光振興懇談会委員 副会長
八千代市産業振興審議会委員会委員
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八千代市観光振興懇談会委員 副会長
八千代市生涯学習審議会委員
安曇野市「穂高温泉郷しゃくなげ荘周辺整備検討委員会」委員
信州DC&JR東日本「長野大学生が考えた駅からハイキング」 企画運営指導
鹿教湯温泉再生プロジェクト メンバー
蚕都上田プロジェクト メンバー
東京成徳大学 一般公開講座(八千代市後援) 講師 「記録する旅、記憶に残る旅」
新座市民総合大学 講師/立教大学 観光文化論 「観光と文化」
日本経済新聞 2023年8月6日 日曜版TheSTYLE モナコ特集 11面にインタビューコメント掲載
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研究業績
著書
2020/05 会いたい気持ちが動かすファンツーリズム :韓流ブームが示唆したもの、「嵐」ファンに教わったこと 共著 流通経済大学出版
2018/03 国際社会観光論 共著 志學社
学術論文
2018/03 ファンツーリズムの基本的構造 -アイドルファンへの聞き取り調査から- 共著 立教大学観光学部紀要
2016/03 日本におけるファン文化・ファン行動研究の動向-ファンツーリズムの確立に向けて- 共著 立教大学観光学部紀要
2015/09 ドラマ『アイリス』秋田ロケによる フィルムツーリズムの発生とその構造 共著 日本観光研究学会
2015/03 日本におけるロケ地めぐり観光研究の動向と用語の整理 共著 立教大学観光学部紀要
2014/03 Who Are the Tourists Motivated by the Korean Drama “IRIS”? 共著 立教大学観光学紀要
全て表示する(15件)
2008/03 『たのしみを解剖する アミューズメントの基礎理論』 第5章 雑誌にみる愉しみとしての海外旅行 共著 現代書館
2006/03 近代以降の西欧における「贅沢」なレジャー・スタイルに関する研究 単著 立教大学観光学研究科博士学位請求論文
2005/03 『観光事業論講義』 第11講 変幻自在のリゾート 共著 くんぷる社
2005/03 客船における「贅沢」空間の変遷 単著 日本観光研究学会学会誌『観光研究』
2004/07 Changes in Social Strata on the Cunard's Queen Sisters 単著 Asia Pacific Tourism Association, Tenth Annual Conference Proceedings/APTA第10回長崎大会発表論文集
2004/03 初期オーシャンライナーの施設とサービス -チャールズ・ディケンズの「アメリカン・ノート」から- 単著 立教観光学研究紀要
2003/03 北米クルーズ産業のマーケット動向とクルーズシップの変化(査読有) 単著 立教観光学研究紀要
2002/11 “観光の実験室” モナコ公国に学ぶ観光立国 単著 財団法人アジア太平洋観光交流センター 「第8回 観光に関する学術研究論文 入選論文集」
2002/03 モナコ公国の観光地形成史 共著 立教大学観光学研究科修士論文
2001/03 コート・ダジュールの避寒リゾートについての考察 単著 立教観光学研究紀要
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学会発表等
2017/12 ファンの宿泊を伴う「遠征」行動とファンツーリズム 共同 第32回日本観光研究学会全国大会
2017/07 ファンツーリズムと外国人ファンの行動特性 共同 12th International Forum of Northeast Asia Tourism (INFAT)、 10th International Conference by Tourism Institute of Northeast Asia (TINA)
2017/03 ファンとファンツーリズム受け入れ地域の相互作用-アイドルグループのメガコンサートを事例として- 共同 日本観光ホスピタリティ教育学会全国大会
2016/12 ファンツーリズムにおけるコミュニケーション-宮城県利府町での大規模コンサートを事例として- 共同 第31回日本観光研究学会全国大会
2016/12 ファン行動の発展段階とファンツーリズム 共同 第31回日本観光研究学会全国大会
全て表示する(20件)
2015/11 ファンツーリズムの実態-アイドルファンへの聞き取り調査から 共同 第30回日本観光研究学会全国大会
2015/10 ファンツーリズムにおける韓国旅行の不満事項 共同 日本国際観光学会 第19回全国大会
2014/08 관광자행동과 영상미디어의 영향 -드라마 아이리스를 중심으로 - (観光者の行動と映像メディアの影響-ドラマ「アイリス」を中心として-) 共同 2014 Northeast Asia Tourism Conference in Kitakyushu City, 10th International Forum of Northeast AsiaTourism(INFAT), 8th International Academic Conference by Tourism Institute of Northeast Asia (TINA)
2012/12 秋田県の観光における「アイリス効果」とは? 共同 日本観光研究学会全国大会
2011/12 学生企画によるまち歩きツアーへの評価と展開 共同 日本観光研究学会全国大会
2010/12 アニメ映画聖地化による観光への影響 -映画『サマーウォーズ』の聖地巡礼ノート分析から- 共同 日本観光研究学会全国大会
2010/03 地方大学の観光教育における地域密着型インターンシップの実践 -長野大学生のインターンシップを事例として 共同 日本観光ホスピタリティ教育学会全国大会
2009/12 高山市におけるインバウンド振興 単独 日本観光研究学会全国大会
2007/12 「ベトナム雑貨」観光の生成と展開 共同 日本観光研究学会全国大会
2007/09 Outbound travel markets developed by women's magazines in Japan. 単独 The Atlas International Conference 2007. Proceedings, Distinction Revisited.
2006/12 内容分析による観光研究の成果・現状・課題 共同 日本観光研究学会全国大会
2004/12 オーシャンライナーにみる1等船客用施設とそのクルーズシップへの継承 単独 日本観光研究学会全国大会
2003/11 「シップボード」の変化とその意味 単独 日本観光研究学会全国大会
2002/12 キュナード社オーシャンライナーに見る客室階層化の変遷 単独 日本観光研究学会全国大会
2002/05 豪華客船に見る有閑階級向け施設の特質 単独 日本観光研究学会全国大会
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その他
2021/01 竹内誠・白坂蕃・新井博編『郷土史大系 8巻 観光・娯楽・スポーツ』 項目執筆 共著 朝倉書店
2019/04 白坂蕃・稲垣勉・小沢健市・古賀学・山下晋司編 『観光の事典』 項目執筆 共著 朝倉書店
2011/04 「観光地の、その情報伝わっていますか?」 学会報告 単著 国際観光学会 例会
2006/03 「観光は本当に大衆化したのか?」 単著 日本観光研究学会研究懇話会 研究報告
2012/10 (書評) 青木義英、廣岡裕一、神田孝治編著『観光入門 観光の仕事・学習・研究をつなぐ』 単著 観光ホスピタリティ教育、第6号、 pp.30-32.
全て表示する(8件)
2011/03 (書評) 山口 誠著『ニッポンの海外旅行 -若者と観光メディアの50年史-』 単著 観光ホスピタリティ教育、第5号、 pp.19-22.
2007/03 (書評) 平田真幸著『国際観光マーケティングの理論と実践 -日本の異文化理解とアイデンティティ追求への挑戦』 単著 立教大学観光学部紀要、第9号、 pp.50-54.
2021/09/26 オープンキャンパス 体験授業 ● 跡見学園女子大学
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補助金等受給状況
学外補助金等
科学研究費補助金 基盤研究C 2015年度 3200000 研究代表者 「代替性のない魅力が生み出すファンツーリズムに関する研究」 従来、メディア誘発型観光は、一過性のものと言われてきたが、平成24年度の科研研究結果から、ファン行動に注目すると、対象者が関わる場所であれば、どこでも、何度でも行くリピーターとなる可能性があることが分かった。 そこでファンによる観光行動に着目し、年齢層などが異なると考えられる2つの事例を用いて、ファンと対象者や、ファン同士のコミュニケーション、観光消費状況、心理特性、行動特性などを研究し、「ファンツーリズム」の基礎概念の提示を目的とした研究を行った。(臺純子・幸田麻里子・崔錦珍 共同研究) 臺 純子 15K01963
科学研究費補助金 基盤研究C 2012年度 4100000 研究代表者 「映像メディア誘発型の国際観光における観光者の特性と観光市場への影響に関する研究」 韓国ドラマ『アイリス』秋田ロケによるフィルムツーリズムを対象に、観光者特性と観光市場に与える影響を研究した。 撮影中に秋田を訪れた日本人ファン、韓国放送後の韓国人観光客、日本放送後の日本人観光客という、3期3タイプのマーケットセグメントがあったこと、東日本大震災後も、韓国人観光客は「雪と温泉」の秋田を冬の旅行先として認知していることなどが明らかになった。 これらを総合し、撮影前から人が動くことを含めた新しいフィルムツーリズム研究の枠組み概念を提示した。 (臺純子・韓志昊・崔錦珍 共同研究) 臺 純子 24611020
その他 その他 2008年度 747893 研究分担者 「観光地経営専門家」育成プログラム立教コンソーシアムメンバー 長野大学プロジェクトマネージャー 研究経費2480万円(長野大学分:747,893円) 観光事業による地域活性化を導くには、従来の施設競争型の経営スキルに特化した人材ではなく、地域の視点から組織的に観光地を革新する観光経営のスキルを持つ専門家「観光地経営専門家」の育成が必要であり、そのための大学院レベルの教育プログラムの開発と有効性を実証することを目的とした事業。 長野大学では、地域内における様々なステークホルダーを集約・統合する「地域内コミュニケーション力」。メディアや地域外との連携をはかる「地域外コミュニケーション力」の事例を挙げてテキストにまとめた。 村上和夫 0000
その他 文部科学省 2008年度質の高い教育推進プログラム(教育GP) その他 2008年度 80000000 研究分担者 「森の生態系サービスの活用を学ぶ環境教育」森の恵みクリエイター養成講座 観光分野授業担当 大学内の「恵みの森」を利用した体験型野外学習を、地域社会と学びあう交流を重視しながら展開し、学生は森の生態系サービス(森の恵み)の再生・活用・管理についての知識と技術を、地域社会の持続的発展に役立つ実践力として習得し、長野大学独自の「森の恵みクリエイター資格」が授与される。 観光分野の授業では、イベント時などに配布するため「恵みの森」のブロックによって異なる植生や鳥の巣箱などの観察ポイント、取扱いに注意すべき植物などを示した子ども向けのマップを学生に作成させた。イベント時には、学生自身に説明させ、子どもたちの視線で作成できていたかを、チェック、修正させた。 高橋一秋 A22169
その他 その他 2005年度 438247 研究分担者 「立教アミューズメントリサーチセンター(RARC)」平成17年度~平成21年度 研究経費3億7千万円 プロジェクト研究者(2006年度から参加) 旅行雑誌における海外旅行記事の扱われ方や女性誌における海外旅行記事を分析した成果である「雑誌にみる愉しみとしての海外旅行」(平成20年)のほか、日本の女性誌が取り上げた生活情報としての「英国庭園(イングリッシュ・ガーデン)」や「アジアン雑貨」が次第に海外旅行のテーマとして紹介されるようになり、さらには、海外旅行商品の一部として取り入れられていった過程を分析した。 村上和夫 8