研究者情報
所属学科
職名
専攻分野
担当科目
研究テーマ・自己紹介等
オフィスアワー
ホームページ
履歴情報
学歴
学位
学会および社会における活動等
研究業績
著書
学術論文
学会発表等
その他
補助金等受給状況
学外補助金等
基本情報
氏名
柴田 眞美
氏名(カナ)
シバタ マミ
氏名(英語)
shibata mami
所属学科
文学部 人文学科
職名
教授
専攻分野
日本画、臨床美術、美術解剖学
担当科目
絵画基礎実習Ⅰ(入門)、絵画実習A(洋画)、絵画実習B(洋画)、絵画実習C(日本画)、絵画実習D(特殊表現)、工芸基礎実習Ⅱ、工芸実習C、デザイン実習C、造形論、色彩論、プロゼミⅡ
研究テーマ・自己紹介等
日本画制作では、動物の骨格のフォルムを元にした半抽象的な画面構成を多く行なっていますが、写実的な表現も好きです。立体との合同の展覧会では、日本画を含めた様々な素材のインスタレーションを試み、作品と空間との関係を実験的に追求しています。空間表現へ伝統的な表装手法を生かしたり、日本画制作において東洋の「書」にも通ずるような「線描」表現を追求していきたい、AIやデジタル化の現代にあって、五感や手仕事の魂を伝え続けられるような芸術に一歩でも近づけるよう精進したいと思っています。また、美術の社会への働きかけとして、「日本画と臨床美術(脳を活性化し感性を解放する美術)を融合した創作実践研究」に取り組み、美術を現代人の幸福に生かしていく術を考えています。学生の皆さんには、自己の内面や画材と静かに対峙しつつ制作することによって他者へ深く共感する心をも涵養くださることを願っています。
オフィスアワー
金曜日 3限
ホームページ
 
履歴情報
学歴
東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程単位取得満期退学
女子美術大学 芸術学部 絵画科 日本画専攻 卒業
学位
博士(被覆環境学)(文化女子大学 博乙5号)
芸術修士 (東京藝術大学 第2165号)
芸術学士 (女子美術大学第6665号)
学会および社会における活動等
現代造形表現作家フォーラム 委員
日本臨床美術学会 正会員
創画会 会友
日本美術家連盟 会員
日本ウマ科学会 評議員
全て表示する(6件)
美術解剖学会 会員
表示を折りたたむ
研究業績
著書
 
学術論文
2024/03/15 日本画作品と詩文の交歓(跡見学園女子大学 人文学フォーラム第22号) 単著 跡見学園女子大学 人文学フォーラム
2024/03 花蹊の遺志を継ぐものとしての日本画実習ー絵画実習C/D(日本画/特殊表現)を通じてー 単著 跡見学園女子大学文学部紀要
2022/03/15 日本画とその周辺ー素材・いきもの・心との対話ー(跡見学園女子大学 人文学フォーラム第20号) 単著 跡見学園女子大学 文学部人文学科
2019/01 「日本画と臨床美術を融合した創作実践―心理学的質的分析と構造化による開発」のための予備調査 単著 文化学園大学・文化学園大学短期大学部紀要
2015/08 大学における造形基礎教育への臨床美術的課題の応用 単著 臨床美術ジャーナル
全て表示する(21件)
2008/01 「騎馬図鑑」中のポーズと類似ポーズの他作例との比較検討 単著 文化女子大学紀要 服装学・生活造形学研究
2005/01 絵画における美術解剖学的研究ー「騎馬図巻」についてー 単著 文化女子大学紀要 服装学・生活造形学研究
2001/01 美術上のウマの表現及び日本画「冬の馬」制作 単著 文化女子大学紀要 服装学・生活造形学研究
1997/01 乗馬服のための人偏因子Ⅳー実馬上での長靴の着装状態ー 単著 文化女子大学紀要 服装学・生活造形学研究
1996/12 乗馬姿勢の観察から見た馬事文化の考察 単著 ファッションビジネス学会論文誌
1996/07 乗馬服ならびに馬具のための形態的人間因子の基礎的研究(学位論文) 単著 文化女子大学
1996/02 A Study of Exterior View of the Human Body on Riding Positions-Analysis for Dsigning of the Equestrian Jackets- 単著 Journal Equine Science
1996/01 乗馬服のための人間因子Ⅲー扶助動作による下腿部および長靴の形状変化 単著 文化女子大学紀要 服装学・生活造形学研究
1995/12 乗馬ズボンのための人間因子Ⅰー扶助動作による下肢の姿勢変化及び体表変化ー 単著 ファッションビジネス学会論文誌
1995/01 乗馬服のための人間因子Ⅱー乗馬用たが靴の問題点ー 単著 文化女子大学紀要 服装学・生活造形学研究
1994/11 造形上のウマのポーズ表現に見るPoetical Realityの分析 単著 美術解剖学雑誌
1994/09 An Artistic Anatomical Study on Equine Pose Representation in the Fine Arts 単著 Japanese Journal of Equine Science
1994/01 乗馬服のための人間因子Ⅰー乗馬姿勢のKineshiological Analysis- 単著 文化女子大学紀要 服装学・生活造形学研究
1993/01 タキストスコープによる動知覚の研究 単著 文化女子大学紀要 服装学・生活造形学研究
1992/04 美術解剖学から見た馬のレリーフ表現 単著 日本ウマ科学会雑誌
1992/01 ウマの造形の動的ポーズに関する美術解剖学的研究ー鑑賞者の印象認識の調査ー 単著 文化女子大学研究紀要
表示を折りたたむ
学会発表等
2919/09/18 日本画と臨床美術を融合した創作実践-心理学的質的分析と構造化による開発ー(JSPS科研費18K00219) 共同 2019年度 文化学園大学学内研究発表会
2014/11/14 大学における造形基礎教育への臨床美術的課題の応用 単独 第6回 臨床美術学会
2013/12/02 ウマや他の動物の骨格をモティーフとした現代日本画制作―具象表現から半抽象表現へー 単独 第26回 日本ウマ科学会学術集会
2011/09/20 造形基礎教育の一試行―クリニカルアートからの応用ー 単独 第45回 文化学園大学学内研究発表会
2003/12/02 婦人用横乗鞍の姿勢 単独 日本ウマ科学会学術集会
全て表示する(7件)
1999/04/29 美術に表されたウマのパフォーマンス 単独 第11回日本ウマ科学会学術集会
1998/07/11 美術解剖学受講後の美大生の反応より 単独 第5回 美術解剖学会大会
表示を折りたたむ
その他
2024/02/15 「日本画と詩文の交歓」(新美術新聞 美・友・人(びじゅうじん)) 単著 美術年鑑社「新美術新聞」2023.2.15号2面
2023/12/23 「森は生きているー怒の相ー」(日本画を含めたインスタレーション作品)(第10回 花とみどり・いのちと心展」 単著 現代造形表現作家フォーラム(2023.12.23~2024.1.27)
2023/05/04 「母へのオマージュⅡ~黄泉の国へ旅立つ母~』(日本画を含むインスタレーション)現代現代造形表現フォーラム2023ー人間とは何かー 単著 現代造形表現作家フォーラム(2023.5.4~5.10)
2014/11 「現代日本の絵画 Vol.7」(作品掲載) ● Art Box Japan
2014/01 「現代日本の絵画 Vol.6」(作品掲載) ● Aet Box Japan
全て表示する(11件)
2013/05 「現代日本の水墨Vol.3」(作品掲載) ● Art Box Japan
2010/10 「日本の美術 水墨画Ⅱ」(作品掲載) ● 美術年鑑社
2010/03 「日本の美術Ⅳ 日本の四季 秋冬」(作品掲載) ● 美術年鑑社
2008/09 「日本の美Ⅲ 日本の四季 春夏」(作品掲載) ● 美術年鑑社
2003/12 「女性画家の全貌」(作品掲載) ● 美術年鑑社
2002/05 「日本の美術 水墨画」(作品掲載) ● 美術年鑑社
表示を折りたたむ
補助金等受給状況
学外補助金等
科学研究費補助金 基盤研究C 2018年度 3120000 研究代表者 日本画と臨床美術を融合した創作実践ー心理学的質的分析と構造化による開発ー 柴田眞美 18K00219