研究者情報
所属学科
職名
専攻分野
担当科目
研究テーマ・自己紹介等
オフィスアワー
ホームページ
履歴情報
学歴
学位
学会および社会における活動等
研究業績
著書
学術論文
学会発表等
その他
補助金等受給状況
学外補助金等
基本情報
氏名
赤松 瑞枝
氏名(カナ)
アカマツ ミズエ
氏名(英語)
mizue akamatsu
所属学科
マネジメント学部 生活環境マネジメント学科
職名
講師
専攻分野
住生活 福祉住環境 住宅政策
担当科目
プロゼミⅠ 実践ゼミナール 生活環境マネジメント学演習 卒業論文・卒業研究 インターンシップ 住生活と環境 家政学 消費者のための法律
研究テーマ・自己紹介等
長年福祉系の大学で教育に携わってきましたので、福祉住環境整備や福祉のまちづくりを主なテーマにゼミを運営しています。「自分とは違う」誰かへの思いやりと多様な属性を持つ人への適切な理解を身に着けるユニバーサルマナーについて指導するとともに、埼玉県三郷市と連携して障害の有無にかかわらず共に遊ぶことができるインクルーシブ公園の設計と運営に携わっています。
オフィスアワー
 
ホームページ
 
履歴情報
学歴
日本女子大学家政学部住居学科卒業(家政学学士)
日本女子大学大学院家政学研究科住居学専攻修士課程修了(家政学修士)
日本女子大学大学院人間生活学研究科生活環境学専攻博士課程後期 単位取得満期退学
学位
博士(学術) 日本女子大学 甲第123号
学会および社会における活動等
日本家政学会家族関係学部会幹事(セミナー担当)
所沢市営住宅のあり方検討懇話会委員
日本家政学会家族関係学部会幹事(セミナー担当)
三郷市公園運営委員会 委員長
特定非営利活動法人セカンドリーグ神奈川 理事
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日本家政学会家族関係学部会若手の会幹事
日本家政学会関東支部若手の会代表
日本家政学会関東支部若手の会幹事
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研究業績
著書
 
学術論文
2024/06 インクルーシブ公園整備の留意点 ―埼玉県三郷市「なかよしひろば」の事例分析から― 単著 公園緑地
2024/01 インクルーシブ公園整備の過程と留意点-埼玉県三郷市「なかよしひろば」を事例として- 単著 跡見学園女子大学 マネジメント学部紀要
2023/01 公園のインクルーシブ化の意義 単著 跡見学園女子大学 マネジメント学部紀要
2021/07 子育てと両立しやすい働き方とその支援に関する研究 ─第三報 ケーススタディによるNPO組織運営の検証─ 単著 跡見学園女子大学 マネジメント学部紀要
2020/08 通所介護事業所における自立支援のあり方に関する一考察―利用者選択・決定型のレクリエーションプログラムが及ぼす効果ー 単著 日本社会福祉学会 「社会福祉学」
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2020/01/25 子育てと両立しやすい働き方とその支援に関する研究-第二報告 女性が働く場としてのNPOの可能性- 単著 跡見学園女子大学マネジメント学部紀要
2019/07/25 子育てと両立しやすい働き方とその支援に関する研究 -第一報 多様な社会復帰を設定する必要性- 単著 跡見学園女子大学マネジメント学部紀要
2018/07/25 既存住宅のリノベーションによる育児中女性の再就職活動支援拠点の創出に関する実証的研究ー第三報 女性活躍推進法に関する企業の取り組みと女性の実状ー 単著 跡見学園女子大学マネジメント学部紀要
2017/07 既存住宅のリノベーションによる育児中女性の再就職活動支援拠点の創出に関する実証的研究―第二報 マザーズハローワーク利用者の実態からみた支援の方向性― 単著 跡見学園女子大学マネジメント学部紀要第24号
2017/01/25 既存住宅のリノベーションによる育児中女性の再就職活動支援拠点の創出に関する実証的研究 -第一報 再就職活動の実態を踏まえた事業概略の提示― 単著 跡見学園女子大学マネジメント学部紀要
2009/12 計画的に開発された住宅地における既存戸建住宅ストックの活用に関する研究 -神奈川県のM団地及びT団地の事例を通して- 共著 日本建築学会住宅系研究報告会論文集
2009/03 計画的に開発された住宅地における既存戸建住宅ストックの活用に関する研究 -神奈川県のM団地及びT団地の事例を通して- 単著 日本女子大学(学位論文)
2008/03 神奈川県の郊外戸建住宅地における住宅規模と改善が満足度に及ぼす影響 共著 日本家政学会誌
2007/12 ストック活用型社会における郊外戸建住宅地の活用に関する研究 -若年層の転出入の動向- 共著 日本建築学会住宅系研究報告会論文集
2006/03 年数が経過した集合住宅における居住者の住要求変化の実態 -ライフステージと現状の評価及び定住意識との関連- 共著 日本女子大学大学院紀要家政学研究科・人間生活学研究科
2005/03 高齢者の住宅選択の実態と意識に関する研究 -第1報 居住経験及び住宅に対する考え方の実状- 共著 日本女子大学大学院紀要 家政学研究科・人間生活学研究科
2004/03 高齢者の住生活の実態 -生活時間の分析- 共著 日本女子大学家政学部紀要
2003/03 高齢者のための住居計画に関する一考察 共著 日本女子大学家政学部紀要
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学会発表等
2020/10 女性のキャリア再構築に関する一考察 ―子育て経験との関わりから― 単独 日本家政学会家族関係学部回 第40回家族関係学セミナー
2020/05 育児中女性が働く場としてのNPO活動の検証ー均等法第一世代のキャリア変遷におけるNPOの位置付けー 単独 日本家政学会第72回年次大会
2020/05 育児中女性が働く場としてのNPO活動の検証-均等法第一世代のキャリア変遷におけるNPOの位置付け- 単独 日本家政学会第72回年次大会
2019/10 キャンパスのユニバーサルデザイン化に向けてー車いすユーザー視点からの検討ー 単独 日本家政学会家族関係学部会 第39回家族関係学セミナー
2018/10/13 バリアフリーキャンパスマップの作成 ―実態に配慮した高齢者体験を踏まえて― 単独 日本家政学会家族関係学部会セミナー
全て表示する(21件)
2018/05 育児中女性の再就職活動支援ー女性活躍推進政策と実状との乖離ー 単独 日本家政学会 全国大会
2017/10/22 高齢者疑似体験の教育効果検証に関する研究 単独 日本家政学会家族関係学部会
2009/12 計画的に開発された住宅地における既存戸建住宅ストックの活用に関する研究 -神奈川県のM団地及びT団地の事例を通して- 共同 第4回日本建築学会住宅系研究報告会
2008/05 住意識と住居選択行動の関わりに関する研究-神奈川県の郊外住宅団地居住者の場合- 共同 日本家政学会第60回大会
2007/12 ストック活用型社会における郊外戸建住宅地の活用に関する研究-若年層の転出入の動向- 共同 第2回日本建築学会住宅系研究報告会
2007/08 既存戸建住宅地における若年層の転出入の動向-その1 転出した子世代の持家取得と居住地移動- 共同 日本建築学会全国大会
2007/08 既存戸建住宅地における若年層の転出入の動向-その1 転出した子世代の持家取得と居住地移動- 共同 日本建築学会全国大会
2006/09 中高年層の住居選択行動と住居観のかかわりに関する研究-その1 調査の概要と住居観の類型化- 共同 日本建築学会全国大会
2006/05 中高年層の地域生活と意識構造に関する研究 -第1報 日常生活行動の実態- 共同 日本家政学会第58回大会
2005/09 神奈川県における郊外住宅地の特性に関する研究-その1 戸建て住宅団地の特性- 共同 日本建築学会全国大会
2005/09 神奈川県における郊外住宅地の特性に関する研究-その2 集合住宅団地の特性- 共同 日本建築学会全国大会
2005/05 地域内の住み続けを可能にする住環境計画に関する研究 -その1 横浜市青葉区における住宅地及び住宅の移動状況- 共同 日本家政学会第57回大会
2004/08 Housing for the aged: to improve dwelling life consciousness 共同 国際家政学会第20回大会
2004/08 高齢者の住宅選択の実態と意識に関する研究 -調査の概要と現住宅入居までの居住経験- 共同 日本建築学会全国大会
2003/05 高齢者の住生活と住意識に関する研究 -その1 住宅改善の現状とその評価- 共同 日本家政学会第55回大会
2002/06 ライフサイクル後半期の家族関係と住まい方の再構築に関する研究 -その1 将来の住まいに対する希望とその影響要因- 共同 日本家政学会第54回大会
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その他
2020/10 選択・決定型のレクリエーションプログラムが利用者及び職員に及ぼす効果 単著 Therapuetic Recreation研究会 令和2年度10月期 口頭発表
2020/02 子育てと両立しやすい働き方とその支援に関する研究 -育児中女性が働く場としてのNPO活動の検証- 単著 公益財団法人小田急財団2018年度研究助成 研究成果報告書
補助金等受給状況
学外補助金等
その他 公益財団法人小田急財団研究助成 その他 当該財団が40歳未満の研究者に対し1年間助成を行う 2019年度 1000000 研究代表者 少子高齢化の影響から大幅な労働力人口減少が見込まれている我が国では、育児中の女性が労働力として期待されているにも関わらず、就業継続や再就職をしにくいという現状がある。その一要因として企業の環境整備不足があり、「居住地域」で「子育て経験を活かす」働き方が適していると考えられる。このような問題意識から、本研究は子育てとの両立を可能にする企業に属さない働き方に求められる条件を明らかにすることを目的とし、NPOによるテーマ型地域活動を分析対象とする。活動に従事している子育て中の女性(NPO職員、NPO主催イベントへの出展者)へのインタビュー調査と活動実態の観察調査から、テーマ型地域活動が、「子育てとの両立がしやすく、積極的・主体的に働ける場」であるかどうか検証する。イベント来場者にアンケート調査を実施。集計結果を職員と出展者にフィードバックする。アンケート結果を基に、出展者等が自らの活動を客観的に振り返り、改良点を見出し、対策の提案を可能になるようなワークショップを開催する。これにより育児中女性が子育てと両立させながらテーマ型地域活動を継続・発展させるための支援も行う。 赤松瑞枝 002