研究者情報
所属学科
職名
専攻分野
担当科目
研究テーマ・自己紹介等
オフィスアワー
ホームページ
履歴情報
学歴
学位
学会および社会における活動等
研究業績
著書
学術論文
学会発表等
その他
補助金等受給状況
学外補助金等
基本情報
氏名
森谷 裕美子
氏名(カナ)
モリヤ ユミコ
氏名(英語)
moriya yumiko
所属学科
文学部 人文学科
職名
教授
専攻分野
社会人類学
担当科目
人文学研究入門、文化と心理、伝承文化論、文化人類学、女性と文化、文化人類学特論、比較神話論
研究テーマ・自己紹介等
現代社会に生きる私たちにとって「異文化理解」はきわめて重要なテーマです。 文化人類学とは人間や文化を理解する学問であり、私たちの文化もまた、ある時代の特定の文化が生み出した知識と技術の体系の一つであって、絶対的・普遍的なものではないということを文化人類学では学びます。そうした文化相対主義的な考え方が異文化理解につながるのだということを、文化人類学の講義はもとより、大学でのさまざまな人との出会いや経験を通して学んでほしいと思います。
オフィスアワー
金曜日 4限
ホームページ
 
履歴情報
学歴
明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士後期課程単位取得満期退学
明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士後期課程入学
明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士前期課程修了
明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士前期課程入学
明治大学政治経済学部経済学科卒業
学位
博士(政治学)(明治大学)政第25号
学会および社会における活動等
日本文化人類学会会員(2004年4月より「日本民族学会」より名称変更)
南島史学会会員
東南アジア学会会員(2006年に東南アジア史学会より名称変更)
国際開発学会会員
研究業績
著書
2024/03/30 フィリピンの山岳地帯に渡った日本人移民 北部ルソン開拓の100年の軌跡 1903~2003年 単著 晃洋書房
2021/06/10 東アジアにおける南島研究 共著 春風社
学術論文
2024/03/15 農業分野の技能実習制度と高知で働くフィリピン先住民の関係性 単著 『跡見学園女子大学人文学フォーラム』
2023/11/30 第二次大戦前フィリピンの戦前の日本人移民をめぐる「不在の痕跡」 単著 『南島史学会』
2023/03/22 フィリピンの先住民社会における国内移動と文化変容 単著 『跡見学園女子大学文学部紀要』
2023/03/15 フィリピンにおける社会的ネットワークと人の移動 単著 『跡見学園女子大学人文学フォーラム』
2022/11/30 日系人はいかに語られるか ―戦前フィリピンへ渡った日系人をめぐって— 単著 『 南島史学』
全て表示する(18件)
2022/03/15 農業労働者としてのフィリピン先住民 単著 『跡見学園女子大学人文学フォーラム』
2021/11/30 フィリピン・北部ルソンにおける日系人と中国系移民 単著 『南島史学』
2021/03/15 フィリピンの先住民と国際移動 単著 『跡見学園女子大学人文学フォーラム』
2020/03/15 マスメディアに描かれる先住民の女性 単著 『跡見学園女子大学人文学フォーラム』
2018/11/30 日系人とアジア・太平洋戦争 単著 『南島史学』
2018/09 三吉朋十と土俗学 単著 『九州産業大学国際文化学部紀要』
2016/12 フィリピン日系人社会における異民族間結婚の促進要因 単著 『九州産業大学国際文化学部紀要』
2017/11/30 フィリピン植民地下の人類学的研究 単著 『南島史学』
2016/12 フィリピン日系人社会におけるジェンダー表象 単著 『明治大学政経論叢』
2015/12 植民地支配が先住民族社会に与える影響 単著 『南島史学』
2015/09 フィリピン・先住民族社会における日系人の受容と排除 単著 『九州産業大学国際文化学部紀要』
2015/03 小規模鉱山開発が先住民族社会に与える影響 単著 『九州産業大学国際文化学部紀要』
2014/12 植民地支配が先住民族社会に与える影響 単著 『南島史学』
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学会発表等
2024/07/13 フィリピン先住民の 海外出稼ぎ労働—高知で働く技能実習生— 単独 第51回南島史学会大会
2023/05/25 フィリピンの戦前の日本人移民をめぐる「不在の痕跡」(於:玄奘大學(台湾・新竹市)) 単独 南島史学会第50回研究大会
2022/12/04 8月ジャーナリズムにおける日系人表象 単独 南島史学会第49回大会
2018/06 日系人とアジア・太平洋戦争 単独 玄奘大學應用外語學系國際學術研討會「東亞/東南亞區域跨文化理解、溝通、經營」(南島史学会第47回大会)(於:玄奘大學(台湾・新竹市))
2017/07 フィリピン植民地下の人類学的研究 単独 南島史学会第46回大会
全て表示する(7件)
2016/10 An Analysis on Interethnic Marriages and the Gender Role in Japanese Migrants' Community in the Philippines . 単独 The 3rd Asia Future Conference(第3回アジア未来会議)、渥美国際交流財団関口グローバル研究会主催
2014/06 通論殖民地統治對菲律賓原住民族社會的影響 単独 海洋文化國際學術研討會「暨海峽兩岸東亞沿海地區與島嶼文化學術研討會」(共催:第43回南島史学会)(於:國立臺灣海洋大學(台湾・基隆市)
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その他
2021/05/09 『学のゆりかご』 共著 春風社
2020 Kyung-soo Chun “Tadao Kano (1906-45) and Japanese Imperialism in Taiwan and Southeast Asia.” AGHAMTAO, Vol. 28: 74-129. ● Anthropological Association of the Philippines
補助金等受給状況
学外補助金等
科学研究費補助金 基盤研究C 2020年度 180 研究代表者 「先住民の出稼ぎ労働をめぐる国際移動・国内移動」 森谷裕美子 20K01221
科学研究費補助金 基盤研究C 2011年度 3380000 研究代表者 「フィリピンにおける日本人移民の先住民族社会への適応とそれが与える影響」 森谷裕美子 23521009
その他 (財)JFE21世紀財団2014年度アジア歴史研究助成 その他 2014年度 1500000 研究代表者 「フィリピンにおける北部ルソン日系人社会の歴史的経験に関する研究」 森谷裕美子 2014